ベンチプレスの重量を伸ばす方法
こんにちは!
パーソナルトレーナーの高橋良宗です。
今日はベンチプレスの重量を伸ばす方法についてお話しさせて頂こうと思います。
結論をお話しすると、
重さに慣れること。回数をこなすこと。ブリッジの組み方を学ぶこと。
この3つが大事になります。
まず、重さに慣れることについてですが、
私はベンチプレスでの回数は10repやりません。
筋肥大においては、8〜10repやるのが適切な回数ですが、
ベンチプレスの重量を伸ばすことに重きを置いている為、
5×5でセットを組むことが多いです。
たまに2〜3repしかやらないこともあります。
これは神経系を鍛えて、重さに慣れるためにこのトレーニングを行なっております。
次に、回数をこなすことについてですが、
先ほどの話と矛盾してない?と思うかもしれませんが、
これはベンチプレス始めたての方に向けての内容になります。
ベンチプレス始めたてはとにかく回数をこなして、
体幹を使ってバランスの取り方や腹圧の掛け方、
呼吸の仕方など回数をこなしながら覚えるのが1番良いです。
その為、回数をこなすことが最初のうちはとても大事なのです。
最後にブリッジの組み方についてですが、
ベタ寝でもベンチプレスが強い方は、
重量が重くなっていっても挙がると思いますが、
大抵の方は重くなっていくに連れて、
ブリッジを組むことがとても重要になってきます。
ベンチプレスは基本的に全身の力を使って、
挙上動作を行う為、ブリッジを組んで体を安定させた状態で動作を行うと、
力が入りやすく、足の踏ん張りも効くため、
重量が挙げやすくなります。
私はベンチプレスがとても苦手だったので、
パワーリフターの方のフォームを参考にして、
ブリッジの組み方は練習しました。
いかがだったでしょうか?
ベンチプレスの重量を伸ばすためには、
色々な要素が必要なことが分かって頂けたかと思います!
ぜひ参考にしてみてください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。