筋トレの効果を最大限発揮するには

こんにちは!

パーソナルトレーナーの高橋良宗です。

今日は筋トレの効果を最大限発揮するにはというテーマについてお話させて頂こうと思います。

初心者の方は筋肉がつきやすく、

中~上級者になってくると、

筋肉はつきづらくなってきます。

これは人には筋肉がつく総量がある程度決まっているため、

筋肉がつけばつくほど、

筋肉は増えにくくなるという訳です。

ですので、1回のトレーニングをどれどけ効果的に出来るかによって、

筋肉を持続的に増やせるかにも繋がってきます。

前置きが長くなりましたが結論をお話すると、

どれだけ限界まで粘り、追い込めるか。

ネガティブ動作をいかに耐えられるか

足幅や手幅を含めたそれぞれの種目のフォームをしっかり考えてトレーニングできるか。

重量を伸ばし続けられるか

大まかに言うとこれらが大事になります。

・まず限界まで粘り、追い込めるかについてですが、

もうダメだと思いそうになってもそこからもう1回から2回はちゃんと粘れば、

いけることが多くあります。

精神的な話にもなってしまいますが、

1回のトレーニングで集中力を維持し、

毎セット自分の限界まで追い込むことは、

筋トレの効果を最大限高めるためには重要な要素になってきます。

ですので、これで終わりだと思い込まないためにも、

レップ数やセット数は初めから決めないことをおすすめします。

・次に、ネガティブ動作をいかに耐えられるかについてですが、

筋肉が伸びて戻る時の事をネガティブ動作と言います。

例えばベンチプレスなら、押し上げて下がってくる時。

ラットプルなら引いて、戻っていく時。

この時に自分で耐える。という事です。

ネガティブ動作は筋肥大にとって、

最も大事な要素なのでここのポイントを意識するか、しないかによって、

筋トレの効率もかなり変わってきます。

3つ目に、フォームを意識する事ですが、

前述の通り、手幅や足幅や骨盤を前傾させるのか後傾させのかで、

トレーニングしたい部位にしっかりと負荷を乗せて刺激を与えられるかが、

全く違ってきます。

例えばラットプルダウンで、大円筋や広背筋を鍛えたいのに、

体を丸めたまま動作を行えば、

上腕二頭筋の方に負荷が乗りやすく、

腰を痛める原因にもなります、

フォームを間違えると別のトレーニングになってしまうということが、

分かって頂けたかと思います。

最後に、毎度のように書かせてもらっていますが、

重量を伸ばし続けられるか。

これは筋肥大にとって、避けられない道になります。

重量が伸び悩む時期もあるかと思いますが、

継続してトレーニングを続けていれば、

意外とあっさり上がる時が来ます。

腐らずに取り組んでいれば、

その時は必ず来ますので、頑張りましょう。

いかがだったでしょうか?

知っている方も知らない方も、

タメになって頂ければ幸いです!

1人では追い込めない。

そんな方ご連絡お待ちしております!

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です