読書とコミュニケーション能力の密接な関係

こんにちは!

パーソナルトレーナーの高橋良宗です。

今日は読書とコミュニケーション能力の密接な関係というテーマについて

お話しさせて頂こうと思います。

SNSなどをメインとしたネット社会が発達した事で、

1番影響が出てるのが若者の活字離れだと私は思います。

活字離れがコミュニケーション能力とどう関係があるのか、

私の実体験を通じてお話しさせて頂くと、

まず第1に、

伝えたい事や思っている事を言語化する事ができない。

これはどういう事かと言うと、

自分の頭の中では分かっているけど、

上手く説明できないし、自分が何を話しているのか分からなくなってくる。

という状態の事です。

第2に、理解力が上がらない

コミュニケーションとは基本的に会話のことを指しますが、

相手と会話をしていて、ああこういう事だよね?と話の途中で確認してあげる事で、

相手もちゃんと私の話を聞いてくれているという安心感に繋がります、

話がよく分からないけど、とりあえず頷いてばかりで、

ちゃんと話を聞いていないと相手にもそれは伝わってしまうので、

ねえちゃんと聞いてる?と言われてしまいます。

第3に、語彙力の差が出る。

これは単純な話ですが、

やはり本を読んでいる人と読んでない人では、

話し方や語彙力に差が出ますし、

言葉の引き出し方や言葉に重みがあったりします。

大まかにお話ししましたが、

これらが読者と何の関係があるのかというところですが、

全ての事柄に共通して言える事ですが、

読書は基本的に頭の中で想像し、整理されていく作業の繰り返しです。

特に物語系の本だと顕著に現れます。

普段から脳を使っているか、いないかの違いと言ってもいいかもしれません。

会話でも同様に、

相手の話している内容を頭の中で整理し、想像すると言った事が自然とできるようになってきます。

嫌いなものを無理に勧めようとは思いませんが、

これほどまでにお金がかからず、自分に返ってくる投資はないというほど、

読書とは優れた娯楽の一つだと私は思います。

この記事を読んでいいなと思った方は何でもいいので、本を読む習慣を身につけてみて下さい!

日常生活がより豊かになるはずです!

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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