タンパク質の重要性
こんにちは!
パーソナルトレーナーの高橋良宗です。
今日はタンパク質の重要性についてお話しさせて頂こうと思います。
まず、【タンパク質の役割】には下記のようなものがあります。
- 筋肉や臓器、皮膚、毛髪などの体構成成分を作る
- ホルモンや酵素、抗体などの体調節機能成分を作る
- 免疫や代謝、血圧の調整、神経機能の維持などに関わる
- 炭水化物や脂質とともにエネルギー(カロリー)のもとになる
また、皆さんもご存知かと思いますが、
筋肉を作る過程においては、タンパク質は最も重要になってきます。
トレーニングをしている方なら、体重✖️1.5g〜2g、多くて3g。
トレーニングをされていない方でも、体重✖️1gは摂取する必要があります。
これは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」にも明記されております。
タンパク質は筋肉を作る過程において最も重要と
お話ししましたが、それ以外にも、
食事をした後に消化や吸収でカロリーを消費する
【食事誘発性熱産生】の働く割合が高くなります。
簡単に説明すると、
「食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること」を言い、
食事をした後に、なんだか身体が温かくなったり、
汗をかいたりすることはありませんか?
このように、食事をしたことで代謝が上がっていることを
食事誘発性熱産生といいます。
そして、これが働く割合が、
タンパク質が約15〜30%
炭水化物が約6〜8%
脂質が約2〜3%
となっており、タンパク質を沢山摂る事で
満腹感を得られたり、安静時の代謝が上がると言うわけです。
どんなタンパク質を食べると良いかについては、
前回のブログ【筋肉に優秀な食材達】
に記載しておりますので、是非参考にして下さい!
というわけで、いかがだったでしょうか?
タンパク質の重要性について、
書かせていただきましたが、
皆さんは普段どのくらい摂れておりますでしょうか?
意識して食べないとなかなか難しいかと思いますが、
少し意識して食べてみてください!
今日の記事がいいなと思った方、
パーソナルを受けてみたいと思った方は
是非ご連絡ください!お待ちしております!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。