低重量と高重量
こんにちは!
パーソナルトレーナーの高橋良宗です。
今日は低重量と高重量というテーマについて
お話させて頂こうと思います。
結論からお話すると、基本的に筋肥大を目的とするならば、
高重量を扱うべきです。
よく低重量でネチネチと効かせるだけでも、
筋肥大するという意見もありますが、
半分正解で半分不正解だと私は思います。
低重量でも効かせるレベルになるには、
上級者か競技者レベルにならないと
感覚的に分からないと思うからです。
初心者から中級者にかけては、
高重量を扱う。重量を追い求めることが
1番大事だということです。
なぜ高重量を扱うべきかと言いますと、
まず第1に漸進性過負荷の原則があるからです。
前回トレーニングした時の強度や重さより、
強度や負荷を上げていくということです。
これは筋肥大にとっては重要な要素です。
また、個人的に高重量を扱うべき理由は、
筋肉を限界までオールアウトしやすい点と、
高重量を扱うことで自然と対象部位に
刺激が入るからです。
トレーニングを始めたての頃に、
正しいフォームを身につけることは前提として、
ある程度年数が経ってくると、
筋肥大の頭打ちが来ます。
こうなってくると、フォームは多少崩れても、
高重量を扱わなければ、
停滞を打破することはほぼ不可能です。
また、筋肥大において刺激に慣れさせない。
高重量を扱うことで筋肉に危険信号を与える。
という事も大切です。
また他にも、高重量で付いた筋肉と、
低重量で付いた筋肉の質感は全然違います。
これは実際に自分の体で体感してみないと、
分からないかと思います。
以上の理由から高重量を扱うべきという
お話でした。
怪我だけは注意して、筋トレライフに励んで頂ければと思います。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。