ジムなどの運動習慣がある人とない人の違いについて

こんにちは!

パーソナルトレーナーの高橋良宗です。

今日は、ジムなどの運動習慣がある人とない人の違いについてという

お話をさせて頂こうと思います。

結論からお話させていただくと、

運動習慣がない方は、体力や全身持久力の低下、生活習慣病のリスク増大、

ロコモティブシンドロームのリスク増大、精神的な悪影響、死亡リスクが増加

することが分かっています。

それぞれについてご説明いたします。

運動不足が続くと、筋肉量が減り、疲れやすくなります。

また、日常生活で歩く、立つなどの動作が大変になり、

活動範囲が狭まります。

他にも、内臓脂肪肥満を引き起こしやすく、高血圧、糖尿病、

脂質異常症などの生活習慣病のリスクを高めます。

一番問題なのが、精神的な不調にも影響を及ぼすというところにあります。

ストレスが溜まりやすく、イライラしたり、落ち込みやすくなり、

これも同様に、精神病になるリスクが高いことが分かっています。

最終的には筋肉が衰え、骨折や転倒しやすくなり、介護のリスクが高まり、

心筋梗塞や脳卒中などの命に関わる疾患の発症リスクを高め、死亡リスクも増加させます。

いかがだったでしょうか?

高齢になってから、さすがにまずいと思ったとおっしゃってジムに入会される方が

かなりの数いるのが事実です。

ですので、20代、30代のうちからジム習慣を身に付けることはとても大事なのです。

日本には医療保険制度があるので、病気になっても3割負担で済んでいますが、

アメリカには医療保険制度はないので全額自己負担です。

ということもあってフィットネス人口がとても多いです。

皆さんも今のうちから自分の身を守るためにも運動習慣を身に付けましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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