一番減らしてはいけない栄養素
こんにちは!
パーソナルトレーナーの高橋良宗です!
今日は一番減らしてはいけない栄養素についてお話させて頂こうと思います。
結論からお話させていただくと、
1番減らしすぎてはいけない栄養素は炭水化物です。
だからと言って、タンパク質や脂質は必要ないという話では決してありません。
この3つの栄養素の中で順番をつけるならば、炭水化物の優先順位が1番高いというだけです。
基本的に身体を動かすエネルギー源は炭水化物です。
筋トレをしている方ならご存じかと思いますが、
筋トレのエネルギー源も同様に炭水化物(糖質)です。
食事で取り込んだ炭水化物は、ブドウ糖へと変換され、エネルギー源として利用されます。
また余ったブドウ糖は、筋肉と肝臓に筋グリコーゲンや肝グリコーゲンという形に変換され、
筋肉に400g、肝臓に100g貯蔵されます。
また、脳の唯一のエネルギー源も炭水化物です。
脳は取り込んだ炭水化物をブドウ糖へ変換し、同様にエネルギーとして利用しています。
炭水化物が不足すると、疲労感や集中力の低下、思考力の低下などの症状が現れます。
また、筋肉の分解や便秘の原因になることもあります。
1番の問題は炭水化物を減らしすぎるダイエットをすると、
ほぼ確実にリバウンドしてしまうことです。
先ほどもお話ししましたが、体を動かすエネルギー源は炭水化物なので、
炭水化物が不足した生活を続けていると、
身体と脳が飢餓状態になり、炭水化物を欲するようになります。
そして爆食いしてしまい、リバウンドするという結果になります。
なので、ダイエット中でも必要な量の炭水化物はしっかりとりましょう。
それでもカロリー計算をしっかりしていれば確実に痩せていきます。
いかがだったでしょうか?
ざっくりとですが、炭水化物を減らしすぎてはいけない理由について
お話させていただきました。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。